これまでに登った日本百名山について

 今回は、これまでに登った日本百名山について、ご紹介していきます。

 

 私が、初めて登った日本百名山は、何を隠そう登山を始めるきっかけとなった富士山です。当時は、日本百名山がなんなのか知らず、日本の有名な山!?程度の認識でした。しばらくして、山への興味が深まり日本百名山の存在を知ったのですが、個人の選定で、ここまでの広がりや不動の位置を確立されていることに正直驚きました。私は、埼玉県出身ですが、確かにその土地(埼玉)の象徴となるような山は、日本百名山に選定されていると感じます。全国にある日本百名山に登ることによって、その土地の文化や歴史、生態についてより深く知ることができるのではないかと思いました。これが、私の日本百名山に登る理由です。また、日本百名山が個人の選定であるならば、私自身の選定する百名山があっても面白いのではないかと思います。当面は、日本百名山の登頂を目標として、いずれかは自身の百名山を選定していきたいです。

 

 以下に、これまで登った日本百名山をまとめます。

1

2018.8.17

富士山

2

2019.8.10

男体山

3

2021.5.3

大菩薩嶺

4

2021.6.12

日光白根山

5

2021.11.14

丹沢山

6

2022.3.26

筑波山

7

2022.4.17

両神山

8

2022.5.1

赤城山

9

2022.5.4

雲取山

10

2022.6.19

甲武信ヶ岳

11

2022.10.1

至仏山

12

2022.10.9

四阿山

13

2022.10.15

巻機山

14

2022.10.29

武尊山

15

2023.3.4

天城山

16

2023.4.22

那須岳

17

2023.5.21

金峰山

18

2023.5.21

瑞牆山

19

2023.6.18

会津駒ヶ岳

20

2023.7.30

蓼科山

21

2023.8.6

越後駒ヶ岳

22

2023.8.20

磐梯山

23

2023.9.2

空木山

24

2023.9.10

火打山

25

2023.9.24

安達太良山

 

はじめまして!

 はじめまして!ご覧いただきありがとうございます。buchiと申します。

 こちらのブログでは、日本百名山登頂までの道のりを記していきたいと思います。

 

 はじめに、私と山の関係について、、、

 

 2018年は大学4年の夏、学生のノリと単純に日本一高い山に登ってみたいという好奇心から、富士山に登りました。ルートは、公共交通機関でのアクセスが良く、あまり混んでいないという理由で須走ルートを選択しました。当時は、登山に興味がなく、運動靴にスポーツウェアというスタイルで登った記憶があります。今から考えると恥ずかしい、、しかしながら、そこで見たあの青々とした空、雲の上に来ているという高揚感、8合目で感じた高山病というも全てが初めてで、強烈に自分の中に山が入り込んできているという感覚がありました。ちょうど、学部時代に打ち込んでいた自転車競技も引退するタイミングで、これからは、山なのかもしれない!という気になりました。登っている最中は、しんどかったのですが、登頂できた時の達成感、降りで高度が下がっていく度に感じる低酸素からの開放感、心地の良い身体疲労や素晴らしい景色に出会えたことから生じる満足感、これほどまでに充実した時間を過ごすことができるのは、登山しかないのではないかと感じました。また、日本一高い山に登ることができたという自信から、もっと他の山に登ってみたいし、山道具を揃えてもっと快適に山に登りたいという気持ちになりました。

 

 ここからが、私の山の始まりです。